当社代表横山隆治発案の「ビンゴ型」コミュニケーション設計をトレンダーズ社とタッグを組んで書籍化
『SNSから抽出するパーセプションでつくる
ビンゴ型コミュニケーションプランニング』
カスタマージャーニー通りにモノが売れる時代は、もう終わった!?
「本当に購買につながる」コミュニケーション設計の手法を紹介
横山隆治事務所(有)シックス・サイトはトレンダーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒川涼子)と共同で執筆した書籍『SNSから抽出するパーセプションでつくるビンゴ型コミュニケーションプランニング』(発行元:宣伝会議)を、2024年3月21日(木)より発売します。
⇒詳細・購入はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4883355985
コミュニケーション設計モデルは、「双六(すごろく)型」から「ビンゴ型」へ
SNSの登場、そして進化により、消費者の購買行動は大きく変化し続けています。具体的には、購買プロセスにおける、SNSの使い方や接触ルートが複雑化してきており、人によって、または接触した情報やタイミングによって、購買に至るまでのルートが無数に存在し得るようになりました。そのため、ターゲット全員が同一の購買行動を歩むことが前提となる、マーケティングファネルやカスタマージャーニーに基づいた「双六(すごろく)型」のコミュニケーション設計は、もはや時代遅れになってきていると言えるでしょう。
こうした中で、本書が提案するのが、横山隆治発案の「ビンゴ型」のコミュニケーション設計です。「双六型」が「全員が同一のジャーニーを辿る」ことを前提にしているのに対して、「ビンゴ型」は「人によって購買に至るまでの行動は異なる」ことを前提にしており、これを人によって書かれている番号も穴の開き方も異なるビンゴゲームになぞらえています。
「ビンゴ型」のコミュニケーション設計では、「消費者の認識変化(パーセプションチェンジ)」の積み重ねが「購買」につながると考えます。消費者の小さなパーセプションチェンジを積み重ねることで、カードの穴があいていき、最終的にビンゴ=購入につながるというわけです。
本書では、この「ビンゴ型」のコミュニケーション設計について、実例にもとづいた具体的な実践方法を紹介しています。
書籍情報
- タイトル:『SNSから抽出するパーセプションでつくるビンゴ型コミュニケーションプランニング』
- 著者:横山隆治、トレンダーズ株式会社
- 定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
- 発売日:2024年3月21日(木)
- 出版社:株式会社宣伝会議
- Amazon URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4883355985
書籍の構成
第1章:「ビンゴ型」コミュニケーション設計
第2章:リアルなパーセプションを抽出するためのSNS分析
第3章:パーセプション抽出の偏り・抜け漏れをなくすには
第4章:「NINEパーセプション」をもとにした、「ビンゴ型」コミュニケーション設計
第5章:ケーススタディ:あるシートマスクの「ビンゴリスト」作成
著者紹介
横山隆治(よこやま・りゅうじ)
横山隆治事務所(シックス・サイト)代表
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 取締役
トレンダーズ株式会社 社外取締役
青山学院大学文学部英米文学科卒、ADK(旧旭通信社)入社。1996 年DAコンソーシアム起案設立、代表取締役副社長就任。黎明期のネット広告の理論化、体系化を推進。2008 年、ADKインタラクティブ代表取締役社長就任。2011年デジタルインテリジェンス代表取締役社長、現横山隆治事務所(シックス・サイト)代表。企業のマーケティングメディアをP・O・E に整理する概念を紹介。主な著書に『トリプルメディアマーケティング』(インプレス)、『広告ビジネス次の10 年』(共著、翔泳社)、『CM を科学する』(宣伝会議)ほか多数。
トレンダーズ株式会社
2000 年の設立以来、幅広い業界の企業に向けて、常にトレンドを捉えた最先端のマーケティングソリューションを開発・提供。世の中の空気や生活者の細かなインサイトを捉えたコミュニケーション提案を得意とする。近年は、インフルエンサー事業、デジタル広告を中心に、時代に合ったベストな手段を駆使して、クライアントのマーケティング課題の解決に貢献。また、SNS を用いたユーザー動向の分析力にも定評があり、その分析結果に基づいた独自のSNSメソッドも多数考案している。
■このリリースに関するお問い合わせや資料・取材をご希望の方は下記までご連絡ください。
トレンダーズ株式会社 https://www.trenders.co.jp
担当:山口真侑 メールアドレス:press@trenders.co.jp